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カルマ

October 14, 2016

プラシュナ&タロット

先日の基礎講座⑩の際に、まるさんにタロットで占ってもらった。

夫のこと、不動産の売買の結果がいよいよ出るとかいうので、どうでるか???

最終結果

Img_1657_2
ペンタクル7

もてあまし気味、転機、節目、どん詰まり、見直し、など。前進というカードではない…

同時にプラシュナも作ってみた。

Img_1655

ラグナは山羊座、支配星は土星…かぁ。11室にいるが、よい絡みがない…逆にドシュタナ絡み。

この結果は、よい話は流れ、その他の話もなんら進展はございません。いまだにです、そして夫の態度もなんの変化もございません。見直しもなされておりません。今までと変わらずのもてあまし感が漂っています

August 07, 2016

星学について「あるヨギの自叙伝」より③

「あるヨギの自叙伝」には星学について下記のような記述があります。星学:インド占星術ですね。

「星学は、星の刺激に対する人間の反応を研究する科学だ。」

「星はただ、陽性または陰性の放射線を放っているにすぎない。これらの放射線は、それ自体としては人間を助けたり害したりするものではないが、各人が過去においてまいた行為の種子(因)に、因果の法則による発芽の機会(縁)を与えるのだ。」

「子供は、この天からの放射線と、本人の個人的カルマとが数学的に合致したその日に生まれる。」

「誕生の瞬間に大空いっぱいに描かれるこの託宣は、決してその人の運命を強調するためではなく、むしろその束縛から抜け出そうとする意志を喚起するためのものなのだ。自分でしたことは自分で元通りに直すことができる。どんな障害でも克服できないものはない。」

「人間は自己の本性を深く悟れば悟るほど、自分の霊的波動によって全宇宙に働きかける力が増し、自分自身もまた環境の力の影響を受ける度合いが少なくなる。」

「神の守護をあくまでも信じ、人間が神から授かった意志の力を正しく用いることこそ大空から注がれる星の力にまさる強力な力であるという私の確信はいつも正しかったことが立証された。」

「天は人間に、あらゆる束縛から自己を解放しようとする決意を促しているのである。」

「人間の究極の自由すなわち解脱は、(中略) 本人が外的ではなく内的な障害に打ち勝てるか否かにかかっているのである」

インド占星術では、運命か自由意志かどちらが優勢かという点では運命によってすでに決められていることが7割強と言われています、ですが、ヨガナンダは上記のように「意志の力を正しく用いる」ことで運命は克服できるのだという信念を持つという点で自由意志の力を信じる人といわれています。

この意志の力を「正しく」用いる、というのが非常に大事ですね。妄想ではなく、過度に夢を追い求めるのでもなく、正しい方向で、正しく意志を用い、歩みを進めていくこと、これに尽きると思います

そして、その正しい方向性、正しい意志の用い方、歩むスピード、時期を知るためのツールがインド占星術だと思います。
の科学ですから。

August 05, 2016

カースト制について「あるヨギの自叙伝」より②

「あるヨギの自叙伝」byヨガナンダより抜粋

「人間が、その性質の進化程度によって四つの種別に分けられると観た。すなわち、肉体労働によって社会に奉仕できる人々(シュードラ)、知力、技能、農業、商業、交易、その他実業によって奉仕する人々(ヴァイシャ)、管理、統制、保護等の能力をもつ人々―政治家、軍人など(クシャトリヤ)、および、瞑想的性格をもち、霊感に恵まれ、他人にも霊的鼓舞を与えることのできる人々(バラモン)、の四種別である。」

「人が”天上界に目覚めた者”(バラモン)であるかどうかは、その人の血統や家柄や、宗教儀礼や学問によって決められるものではなく、性格と行状のみがこれを決定する」

「インドのカースト制度において、人が四つの段階のいずれに属するかは、本来、その人の血統や家柄によるものではなく、その人が人生の目標をどこに選ぶかという生来の性質によって決められるものなのである」

そして人生の目標とは、

感覚的欲望 (カーマ)、感覚的な満足を求める生活=シュードラ
金銭的欲望 (アルタ)、欲望を満足させたり抑制したりする生活=ヴァイシャ
自己訓練 (ダルマ)、責任と正しい行為の生活=クシャトリア
解脱 (モクシャ)、霊性と宗教的戒律に従う生活=バラモン

そしてこれら階級は、三つのグナ、サットヴァ、ラジャス、タマスに相応し、

カーマ→タマス(無知)
アルタ→タマスとラジャス(活動)
ダルマ→ラジャスとサットヴァ(英知)
モクシャ→サットヴァ

カースト制度の起源がこういうものだったというのはちょっと驚きですが、確かに私たちが輪廻の途上でここ地球に生まれてきたのなら、たくさんの多種多様な人にもまれ、様々な経験を積みながら、生来的に持つ自分の資質に目覚め、行うべき役目に集中し、突き進んでいくのが地球に生まれてきた意味なのかもしれないと思う。

ちなみに今私はヴァイシャ→クシャトリヤの途上を行ったり来たりしながら歩んでいる、ってとこかなっと思う。きっと多くの人がこのあたりにひしめいているんだろうな

August 04, 2016

ヨガナンダの体格について「あるヨギの自叙伝」より①

映画「永遠のヨギー」を観てからちょっとした疑問だったのがどうしてヨガナンダはヨギーなのにあんなに体格がいいんだろう?ということ。

その疑問を解明するために読み始めた「あるヨギの自叙伝」、こんな超世俗的な好奇心ではありますが、やっと読み終え、たくさん素敵な言葉が書かれていて、浄化されたような気持ちになりました。

ヨガナンダの功績の一番はヨガをアメリカに広めたこと、物質的な成功を第一とする国にインドのヨガのエッセンスを伝えたということです。その途上で様々な困難に直面し、裏切りにあったりしながら、乗り越えていくのですが、そこに彼の人間的な魅力、おちゃめなところが多々描かれていて、親しみを覚えます。でも、その行いは固く師の教えを守り、導きに従って、決して妥協せず、自身のカルマを果たしていくという点がやはり素晴らしいなぁって思います。

で、体格のことです

ヨガナンダは幼少期はやせっぽちで慢性の胃弱に悩まされていてあまり健康的とはいえない子どもだったようで、そこがコンプレックスだったそうです。

それが…師であるスリ・ユクテスワに出会い、師のもとで学びを深めている途中の、わずか2週間でふっくらとした体格になったようです。

その時の模様は…

「私のからだは日増しにふとって、健康も体力もめきめき増進していった。先生の無言の恵みのうちに、二週間たつと、今までどうしてもふえなかった私の体重は別人のようにふえてしまった。そしてしつこい胃病もふっつりと消えてしまった。」

そして、クリヤ・ヨガを世界に広めるという使命を持ってアメリカに渡り、その使命を果たし戻ってきたインドでまた20キロも目方が増えてしまったとのこと。

「私はインドに帰ってから一年足らずの間に、あちこちのごちそう攻めで目方が20キロも増えてしまったのである。さりとて、せっかく私のために用意してくれた料理を一品でも拒むことは、相手の好意に対して失礼にあたる。おまけにインドではおなかのふくらんだスワミのほうが恰幅がいいといって好感をもたれるのである!」

ということでヨガナンダはどんどん体格がよくなっていったようですね



通信講座をやっているようですね。
パラマハンサ・ヨガナンダの教え――SRFのレッスン(通信講座)

July 24, 2016

誇大妄想人間か…?

夫の仕事関係の人で「融資をしてくれる」「一緒に仕事をしよう」と言っている人が居て、何年もずるずると何もなくきているってことを以前こちらに書いたのだけどちょっとその後のことを。

その人が1億ちょっとでホテルを買った、いや契約したとかで、火曜日にはキャッシュで支払って今月中には決めるなどという話になっているらしい。

いやぁ、ホンマかいなと思ってるのだけど、
キャッシュで1億~?
それでホテルが買えるのか~?

その彼の生年月日が分るというのでチャートを出してみた。

この日の出生であれば月は乙女座、11時以降の出生だと、ナクシャトラはハスタ、支配星月。そしてこの月は水星と星座交換している、そしてこの月、土星とコンジャンクト。対面の魚座からは木星のアスペクトもあり、これはガージャケーサリィヨーガ。さらには双子座から火星がアスペクト、凶星からのダブルアフリクトで、かつ水星と密接に絡むゆえ、精神状態は敏感かつ不安定、その上魚座の拡大かつ妄想傾向の木星がアスペクト。

もちろん出生時間は不明、でもこの誇大妄想的か、ってところが見事にあらわれていてちょっとビックリだったのでした。

ちょっと思ったのがガージャケーサリィヨーガって叡智をあらわすヨーガと言われているけど、やはり凶星絡みだと悪知恵を働かせるという方向へも行きかねないのかもしれない。

この話、7月中にはケリをつけると言っているものの、8月にはトランジット木星が乙女座入りするし、まだまだずるずる引き延ばし続けるのかもしれない。

というのもここまでずるずると続いているだけに夫との縁は深そうなんだな、ビジネスパートナーとなってもおかしくないという気もする、これもカルマか

※8月6日追記:7月中に何もけりはつかず、期限が延び、延び、延び、また来週の火曜日という話。。。

July 01, 2016

カルマの重さ・深さ

カルマの重さというと、どのぐらい自分の思うようにならないことを経験してきたか、の総量ではないかと思う。特に幼少期の様々な経験。

どんな国に産まれ、どんな時代に生まれ、どんな親の元に産まれ、兄弟姉妹の数、その何番目の生まれなのか、男なのか女なのか、健康状態はどうか、スムーズにこの世に生れ落ちてきたのか、苦しかったのか。

このような自分で選んできたわけでもないのに、自動的に経験させられている事柄、この縛りの強弱がカルマの重さではないかと思う。

重いカルマを背負いこんできたということは、普通の人以上に困難や苦しみを経験することになる、でも、幼少期の辛い経験というのはきっと自分の選択ではないだけにいっそう解消するスピードが速いのではないかと思われる。

そして深さというのはアップダウンが激しい人生を送るカルマか平坦な人生を送るカルマかの違い、このあたりになると自分の選択の余地が多少なりとも入ってくる。つまり黙ってそのカルマを受け入れていくという選択をするか、より積極的に人生を切り拓いていくという選択をするか。安全を求めるか、冒険を求めるか、の選択であり、安定した人生を求めるかエキサイティングなドラマのような人生を求めるかの違い。守りか攻めか、でもあり、ワクワクか平穏無事か、などなど。

何かに特化するとか何か特別な才能を持って産まれてくるということは、その才能を発揮するためにアップダウンの激しい人生を求めているのかもしれない。逆もまたあって薬物に溺れるとか、お酒に呑まれるとか、ギャンブルにはまる、とか極端に振れる人生を求めている場合もある。

そして平穏な人生の典型は公務員になったり、大きな会社に勤め続ける人生、平穏無事につつがなく守られるということを第一に考える人生。

いづれも行為をし続ける以上カルマを積んでいることには変わりはないのだけど、そしてどちらがいいとか悪いとかという話でもないのだけど、ここは人それぞれに個性が際立つ箇所かなって思う。

このあたりはインド占星術できちんと現れているであろうポイントかと。

ちなみに私はそんなに重くも深くもない平凡なカルマを持ってるんだろうなって思ってる。どん底まで落ちることもなかったし、トップを極めたこともない。とかくきわめて平凡で普通の人生、

若い頃はその平凡さがコンプレックスにもなっていた、なんで私はこんなにも目立たない、たいした才能もない子なのだろう?このままでいいのかしら?って。

でも今となっては平凡で普通のカルマを淡々と受け入れ、多くを望まず、日々を感謝して生きるってことがとても大切なことのように感じている。それが着々と日々のカルマに目を向けるということであり、結果を求めぬ人生の歩みかと思う

カルマ:日々の行い、行為

May 05, 2016

結婚におけるカルマ

結婚すると相手のカルマも引き受けてしまうのだろうか?

ってなことを考えていて、家族のチャートを並べてみるとそれぞれに絡みがあり、学びのポイントが似ているということを目の当たりにすることは多々あるのだけど、似たようなカルマを持っているがゆえに惹かれあうのか?、それが決められた運命なのか?、もし運命の人であれば何が何でも離婚などしないほうがいいのか?、など色んな疑問がわき上がってくる。

どうすべきなのか、は状況次第であり、自分が望んでも相手が望まない限り簡単に離婚できない。離婚したい、したくないなどでダシャーによってはドロ沼化することもある。

子どもが居ても離婚を決意する人はたくさん居るし、子どもが居なくても離婚しないで我慢し続ける人もたくさん居る。

うちは今年で結婚して20年になるのだけど、実はこんなに長く結婚生活が続くってことがなかなか信じがたいとこでもある。というのも私のチャートの結婚生活のハウスはたいへん傷ついているから。

よっていまだに喧嘩すると激しくて、子どもにも呆れられる。

夫はまったく変わらない、結婚当初からまったく変わろうとしない。それは今でもそう。一番いやだなって思うところはお金にだらしないところ、喧嘩の原因はいつもお金のこと。

今は一人会社になってしまったけどデザイン会社を経営していて、傾きながら持ちこたえてはいるものの何度も何度も騙されている。ほんとに何度も何度も…もう騙されるべき余裕資金も尽き果てているというのに、知人に親切心で貸したお金も戻ってきていない。催促したら「(余命いくばくもない)病人にお金を返せと言うか?」みたいなことを言われたらしくて、そのまま亡くなってしまったらしい。

そんな話ばっかりで、直接お金の損失ではないものの、時間のロス、融資してくれるとかと期待させて期待させて数年単位で長引かせて結局入る入るというお金は入らず、だったりなど。

それでも必要なお金をちゃんと回しているならいいんだけど、消費税や法人税など…督促状が何度も家に届く。前年度分の収益に基づいて計算されるから、翌年に必要な分を確保しておかないといけないのだけど、そこまで回らないらしい。

ただ、収入には大きな波があって入る時は私の年収分ぐらいの売り上げが一ヶ月で立つ、なんてこともあるので、そういう時に支払えばいいのだけど、ぐずぐずと散財していく

そんな状態だから子どもの大学の授業料にも充てるお金はなく、私の収入、子どもの貯金、そして私の実家の親からの援助でなんとか支払ってきた。

ラオ先生に鑑定してもらった際に「騙されるのはカルマだ!」と言われたことが頭から離れないのだけど、ともに生活していく以上私にも迷惑は掛かるし、子どもたちにも多大なる迷惑をかけている。

これもカルマか…と思うけど、騙されるのは彼のカルマであって私のカルマではない、との思いはやっぱあるし、それを時に嫌みとしてぶつけるのだけど、逆ギレされるのが落ちであり、夫はまったく変わらない。

人を変えようと思うのがエゴなのかもしれない、変わらないということを前提に、変わらない相手をを受け入れて自立していくのが私のカルマなのかもしれない。

May 04, 2016

占星術とカルマ

ラオ先生の青本、運命と持論の「占星術とカルマ」の章に下記のことが書かれています。

パラシャラは人間の生まれ変わりに関して下記のようなことを綴っているといいます。

「たとえば、第8室はプールヴァパーラ・ジャヌール・ヴリッタム(前世の職業)のハウスと呼ばれている。

マーラカ(死期)については、「産まれた子どもは、最初の4年間は母親の悪業によって生命の危機にさらされることがある。次の4年間は父親の悪業によって、そして12歳までの4年間は子ども自身の悪いカルマによって、生命の危機にさらされることがある」と記されています。

人の死に様は前生のカルマの結果として1人1人定められています。刑罰によって、不治の病で、武器で、毒で、水に溺れて、火に焼かれて、または高所から落下して、人は死ぬ可能性があります。

死の瞬間、意識があるのかないのか、家にいるか、移動の最中か、外国にいるか、これらがはっきりと書かれています。」

ここまで。

自分で出生の時を選ぶことは出来ないし、どの親の子どもとして産まれるかは運命に他ならない。そして死に様、死の瞬間、その時がいつ来るのか、それも自分で決めることは出来ない。

このあたりはすべてプララブダカルマとしてチャートに刻まれていて受け入れていく地ないということなんですね

May 03, 2016

インド占星術と西洋占星術の違い

インド占星術と西洋占星術の違いは何でしょうか?

まずは使用する星座帯の違いですね、西洋占星術はトロピカルゾーディアックを使うのに対して、インド占星術ではサイデリアルゾーディアックを使います。

太陽星座で観ていくと、西洋:3月21日~4月20日が牡羊座、4月20日~5月21日が牡牛座と移動していくのに対して、インド占星術では4月15日~5月15日が牡羊座、5月15日~6月15日が牡牛座というように23度ほどずれます。同じ度数分だけではありますが、星座がずれるのは大きいですね。

また、ハウス区分の違いやナクシャトラを使うかどうか、アスペクトの仕方・取り方なども違います。

そして最も大きな違いはたぶん輪廻転生、カルマを前提とするかどうかということではないかと思います。

西洋占星術の背景にある考え方は「惑星を使う、活かす」にはどうするか、といった考え方で「惑星を使い、活かして」自由に人生を切り拓いていけるんだという思想であり、人間は生まれてから死ぬまで可能な限り自由に自分の人生を切り拓いていくのだ、その力を持っているのだという前提に立ちます。

一方インド占星術はカルマを前提とするため、過去生から持ち越してきた思考の癖や行動パターンにとらわれるってことを前提とし、繰り返し出てくる絡みから変えられない運命を読み解き、その運命を受け入れながら生きていく、その制約の中でのみ自由意志が使えるというように自由意志の領域は約30%程度だと言われています。

インド占星術の大元にはヴェーダ文明があり、インド哲学の考え方が背景にあるためです。梵我一如、つまりアートマン(我)とブラフマン(宇宙の真理:梵)とを一体化させることで輪廻の輪から解放させられること、モクシャへの道を目指すことがインド占星術的生きる目的であるということなんですね。

インド占星術は、「カルマを見るための」と言われる所以ですね。

June 28, 2011

人はなぜ惑星の影響を受けるのか

エドガーケイシーセンター主催の講座のテーマが占星術ということで、お誘いいただいたので先日行ってきました。「人はなぜ惑星の影響を受けるのか?」このテーマに惹かれてしまいました

私はこういった根本的な問いかけをしたこともなく、当たり前のように惑星の動きや出生時の配置を使って人の運勢や適性、性格などを読み解いているくせに、なぜそれが信じるに値するのか、深く考えたことはなかったかもしれないです。

何点か印象深かったことを書きとめておきます。

まず、エドガーケイシーは、春分点を基点とする西洋占星術ではなく、サイデリアル星座帯のインド占星術を推奨していたそうです。これは転生の秘密でも書かれていたと思います。

ただ、ケイシーはアヤナムシャは春分点から30度位後ろにずれると言っているという。インド占星術だと23度くらいのはず。このずれは何なのか?

ケイシーもインド占星術と同じく輪廻転生を前提にしているのですが、その輪廻転生の間に、何個かの惑星に滞在する期間があるのだそうです。一つ前の転生から今生の間に例えば、土星にいて、金星にいて、天王星にいて、木星にいて (これは魂のレベルで、ということなので具体的に滞在していたわけではないのです)、そして今の生を生きているということなんですって。

そして、この四つの惑星間滞在のうちの一番最後の惑星に滞在した時の惑星の象意の傾向を強く受け継いで今生に生を受けたというのです。その経験の如何によって強弱を持った惑星配置の時を選んで生まれてくるということなのです。

なるほど~と思うところもありますが、実証は出来ないですね。

でも、そういった思いを馳せながらご自分のホロスコープを観てみるのもまた楽しいものかもしれません。

ちなみに、アセンダント付近、アセンダントの度数から少し上にある惑星の影響が一番強く、次に10室、そして、7室、4室、いわゆるケンドラですね。その次が、9室、6室、3室。その次がシャドバラの値が大きい惑星だそうです。

あと、惑星の影響をどのように受けるかという点に関して、例えば金星の影響を強く受けた子どもを出産するために、金星が東の地平線(アセンダント)付近に来た際に母親は生むためのホルモンを大量に出し、陣痛を起こし出産をするんだそうです。

であるから、自然分娩である場合は、まさしくその子どもの生に適した時刻に出産がなされるわけなのですが、帝王切開だとか、陣痛促進剤で人工的に手を加えた出産の場合は時刻が正確とは言えないということだそうです。

つまり、このような場合は、肉体が生まれ出た時刻と精神が宿った時刻が違うということになるそうです。

このあたりの解釈は、多分インドでは、そうはいっても、帝王切開になる運命が母親にも内在していて、帝王切開で産まれる運命が子どもにもあって、帝王切開になるのだから、そうなった時刻にこそ意味があり、それが現実にこの世に生を受けた瞬間になるのだから…その時刻の出生という運命を背負っていくのだ、といった考え方になると思うのですね。

インドの思考はあくまで運命論的であり、現実思考であり、肉体と精神を切り離して考えるというような思考をしないんじゃないかなって思います。

私自身で考えますと、第一子は、ラーフ-火星期の出産ですし、出産時のトランジットでの火星はラグナ&ラーフにアスペクトしてましたし、これって勢いが付きそうですけど…微弱陣痛が続き、結局陣痛促進剤で出産しましたから、今から思うに人工的な、付加がかかった痛みでしたし、短い時間でしたけど無理やり押し出されるといった感覚はありましたね。トランジット火星の後押しみたいな感じ?

比較して次女の時は、数時間の自然分娩でしたが、確かに、自然の収縮に合わせて出すという感覚でしたから、私が生んだという実感はあったような気がします。

ただ、この子、火星が強く、運動神経がとてもよいんですねー、その運動神経を駆使して絶妙なタイミングで出てきてくれたとも考えられますね。予定日ぴったりの平日朝から昼にかけての超理想的なタイミングでしたから。

そう考えるとやっぱすべてはチャート&ダシャー&トランジットにあらわれるという方が納得できるように感じます。精神も含めて。

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